「参宮あわび脹煮」は、良質の鮑の身を伝承の出汁とともに、独自の脹煮製法によりふっくらと柔らかく煮上げた逸品です。 「参宮あわび姿脹煮」は、鮑を姿のまま殻と肝をお付けし煮上げました。柔らかな食感と肝の微かなほろ苦さをお楽しみください。 また、磯の香りの滲み出たお出汁は、様々なお料理にもお使いいただけます。
皇女・倭姫命と永遠の鎮座地を探し求めていた天照大御神は、伊勢国に辿り着き、「ここは山と海に恵まれ風光明媚で美味なるものも多い理想の土地だ」とおっしゃった。 けれど、いかに食材に恵まれていても、いい料理人がいなければ美味しく食べることはできない。そこで呼び寄せたのが、伊勢神宮・外宮に食を司る神として祀られている 豊受大御神でした。そのおそば外宮表参道に本店を置く伊勢せきやが、いにしえの食文化を尊び、伝承の醤であしらった、伊勢ならではの食材・産物を取り合わせました。
鮑の旨みをお楽しみいただくために酒と昆布で丁寧に蒸し上げました。 解凍後、お好みの味で滋味をお楽しみください。
大ぶりの国内産鮑を蒸し上げたのち、表面を焼き上げて鮑ステーキに仕上げました。 フライパンで煮汁とともに火を通し、添付の特製肝ソースをかければ出来上がり。 滋味あふれる磯の香りをご堪能ください。